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照らされた道ほんの数分前まで暗闇だったのに「朝ですよ~。歩きましょう。」とお日様は道を照らし出した。
松ぼっくりポツーン…コロコロコロ…。高いところから落ちて来て、そこに佇んでいるのもきっと理由があるんだね。
樹陰樹陰の中を小さな陰がしきりに動いている。どうやら木の上でリスが遊んでいるようだ。
バイクバイク
陽光をあびながら目もあけられな強い日差し。自分の周りを光のカーテンに包まれているようだ。薄眼を開けて景色を見たときいつもの風景と違う気がした。
反射鏡小川の水面は氷、鏡のように光を反射している。しかし、その下からサラサラと川の流れる音が聞こえた。流れの見えない川の音色に暫し耳を傾ける。
日のあたる草原強い光は固有の色を吹き飛ばし白い世界を創り出す。その境界線がキラキラ眩しいんだ。
道の端に目をやれば誰もが通り過ぎる道端の側溝。でも、そういう所に小さな幸せが埋まっているのかも。
春の訪れ遠くの山には雪が積もり、目の前には菜の花が広がる。現実だけどトリックの世界。
若芽が吹き出す頃遠くの山には雪が残り、大地にもまだ緑がなく、でも風は春を伝えている。
ふと枝に目をやると緑色した若芽が明日にでも吹き出しそうに佇んている。
これが吹き出すと一気に春へとあたりは変わる。
時を待つひととき刈り取られたがまだ早い。もう少しこの姿で畑に残り、頃合いの時期を待つ。
山桜タイミングが遅いのも個性。そして、それは掛け替えのない魅力。